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携帯ゲームの話から

まずは、携帯電話にゲームが搭載される前、どのような携帯型ゲームが存在していたのかを振り返ってみましょう。
世界初の携帯型ゲーム機は、米国マテル社の「マテル・オートレース」という機種でした。
画面の光点が自機で、上部から次々降りてくる壁をよけながら進むという縦スクロールの単純なつくりのゲームでした。
その後日本の任天堂が「ゲーム&ウオッチ」を開発、日本国内だけで1300万本以上を売り上げる大ヒット商品となりました。
任天堂はその後、ゲーム&ウオッチやファミコンなどのエッセンスを凝縮し、カセットを取り換えて好きなソフトを遊べる「ゲームボーイ」を発売、世界の携帯ゲーム機のスタンダードとなりました。
そして携帯型ゲーム機「たまごっち」は世界で4000万個も売れました。

携帯電話にゲームが付いた

携帯電話は、80年代末までは一部の人だけが使用する特殊な電話でしたが、90年代初頭から少しずつ民間でも利用されるようになりました(それでもバッグにやっと入る位の大きさでした)。
そんな携帯電話にゲームがインストールされたのは、1994年。
IBMの携帯電話に搭載された「スクランブル」というゲームでした。
同時期には、テトリスが搭載された携帯電話も誕生しました。
この頃から少しずつ、携帯電話にはゲームがプリインストールされていくのですが、先の「たまごっち」は、実は「たまごっち」を内蔵したPHSである「たまぴっち」を発売しており、ある意味時代の先端を走っていたことは特筆すべき事でした。
なお、お値段45000円だったそうです。