モバイルゲームの誕生から最先端、未来について考えるサイト

モバイルゲームがどんどん進化していった時代

「iモード」などインターネット環境の整備

90年代末、日本の携帯電話業界は大きな節目を迎えました。
それまではほぼ「話す」だけしか使えなかった携帯電話に独自のWebプラットフォーム閲覧機能を搭載したのです。
ドコモが1999年に「iモード」を開始、他社もそれに続きました。
これによってインターネット機能を使用したゲームが多数登場し、それらは「iアプリ」といった「アプリ」の形で提供されるようになりました。
2000年代に入ると端末もカラー液晶が基本となり、更にハードの性能も向上を続け、Java(プログラミング言語の一種)によって作成され、動くゲームが携帯電話でもプレイできるようになったため、「サードパーティー」と呼ばれる携帯電話会社以外の第三者が提供するゲームを遊べるようにもなったのです。
これはゲームの種類に多様なスタイルをもたらし、据え置き機用ゲームの「携帯版」が毎日のようにリリースされ続けました。

スマートフォンの登場

それから2000年代中盤まではフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)がモバイルゲームの主な市場でしたが、この頃から「スマートフォン」が一般の市場でも販売され始めます。
スマートフォンは言わば「電話できるパソコン」とでも言うべき機械で、それまでの携帯電話とは性能が段違いで、高精細な液晶画面による3D描画機能は、ゲームの可能性を切り開くには十分なものでした。
アップル社が2007年に発売した「iPhone」は世界中にスマートフォンの存在を認知させ、グーグルの「Android」OS搭載スマホは、スマホの普及を更に押し進めました。
これら高性能なハードに、すっかり普及&高速化したネット回線も相俟って、もはやモバイルゲームは家庭用や携帯用ゲーム機とほとんど変わらないレベルの作品を提供するようになりました。